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会長挨拶  

おかげさまで40周年

(一社)全国圧入協会は、2019年に設立40周年を迎えました。初代会長である北村精男氏(現名誉会長、株式会社技研製作所 代表取締役社長)が建設工事における無公害化の推進ならびに業界の健全な発展を図ることを目的として、「全国SMP協会」として設立したのが1979年(昭和54年)6月です。以来、会員ならびに関係者にご理解とご支援をいただきながら事業活動を続け、このたび設立40周年を迎えることができました。

我が国は、戦後の復興期とそれに続く高度経済成長期に、社会資本整備をはじめとする建設事業が拡大の一途をたどって参りました。それに伴い、建設事業では機械化施工が急ピッチで進められてきました。

機械化施工は、大規模な工事を短期間で施工することを可能にし、我が国の経済・社会の発展に大きく寄与したことは明らかです。しかし反面、建設工事に伴う振動、騒音など多くの副作用が顕在化し、社会問題となりました。

この社会問題に対処し、早くから建設工事の無公害化に取り組んでいた北村氏は、環境性、安全性、急速性、経済性、文化性という課題に適う工法として「圧入工法」を考案し、実用化させたものです。

当協会は、圧入工法の普及ならびに圧入施工技術の向上に資するため、資格認定、技術講習会、現場見学会などを行って参りました。さらに、近年では、バリエーション豊かな圧入工法の標準歩掛の制定、行政機関との災害復旧協力協定の締結、国際圧入学会をはじめとする関連団体との連携による圧入技術の基準策定などを進めており、社会的な関わりが一層拡大しております。

今後とも圧入工法のさらなる普及を通じて、環境と文明の共生を図る社会の実現をめざし、より一層の努力を続けてまいる所存ですので、皆様方のご指導、ご鞭撻をお願いいたします。