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ニュースリリース  2019年3月18日

国土交通省 中部地方整備局と「災害時における中部地方整備局管内の
災害応急対策業務の情報提供等支援に関する協定書」を締結


一般社団法人 全国圧入協会(会長:中岡智信)は、3 月18 日、国土交通省中部地方整備局との間で「災害時における中部地方整備局管内の災害応急対策業務の情報提供等支援に関する協定書」を締結しました。本協定は、中部地方整備局管内において、地震・大雨等、異常な自然現象および予期できない災害または事故等が発生した際に、中部地方整備局の要請にもとづき、協会の会員企業が保有する油圧式杭圧入引抜機や技術者の情報提供ならびに会員企業の出動によって、被害の拡大防止と被災施設等の早期復旧を支援することを目的としています。

全国圧入協会において行政機関との災害復旧に関する支援協定の締結は、高知県に続いて2例目となりました。今後、他の地方整備局等にも本協定に関する情報提供を行い、圧入工法を通じた社会貢献を全国規模で推進していきます。


※クリックで拡大 協会に関する協力の流れ
■ 協定締結の目的

中部地方整備局管内において、地震・大雨等、異常な自然現象および予期できない災害または事故等が発生した際に、全国圧入協会ならびに会員企業が情報提供と災害応急対策業務に関する支援を行い、被害の拡大防止と被災施設等の早期復旧に資する

■ 協定内容
  • 全国圧入協会は、中部地方整備局と会員企業との間で緊急連絡体制を構築・維持する
  • 全国圧入協会は、地震・大雨等、異常な自然現象および予期できない災害または事故等の発生時(以下、災害等の発生時)に、会員企業が保有する杭圧入引抜機および技術者の情報を収集し、中部地方整備局へ提供する。なお、会員企業が保有する杭圧入引抜機および技術者の情報は、定期的に更新し中部地方整備局へ提供する
  • 中部地方整備局は、災害等の発生時に所管する事務所へ、事務所は災害応急対策を実施する業者へ杭圧入引抜機および技術者の情報を提供する
  • 会員企業は、支援要請にもとづき災害応急対策業務を実施する
  • 中部地方整備局がテックフォース(緊急災害対策派遣隊)活動を開始した場合は、中部地方整備局の管外に対して同様の支援を行う
■ニュースリリース(2019.03.18)PDF形式