圧入Q&A

第31回 圧入Q&A 解答

第31回 圧入Q&A / 地盤工学会誌 2015年9月号掲載

Q.
桁下施工を検討中ですが、どの程度クリアランスがあれば施工できるの?


A.
クリアパイラーによる最少施工高さは、普通鋼矢板(Ⅱ型~Ⅳ型)は 1,550mm、鋼矢板(ⅤL・ⅥL型)は 1,900mm、鋼管矢板は 2,400mmあれば施工できます。
さらに超低空頭対応型クリアパイラーと特殊鋼矢板の組み合わせにより、1,000mmあれば施工可能です。

鋼矢板の場合
鋼矢板の場合

鋼管矢板の場合
鋼管矢板の場合1 鋼管矢板の場合2

特殊鋼矢板の場合
特殊鋼矢板の場合1 特殊鋼矢板の場合2