圧入Q&A

第44回 圧入Q&A 解答

第44回 圧入Q&A / 地盤工学会誌 2019年3月号掲載  

Q.
インプラント構造が適用できるインフラのひとつに道路擁壁がありますが、壁高はどの程度の高さまで適用可能ですか?


A.
2018年度末時点での実績では鋼管杭Φ2000で約12mですが、ジャイロパイラーの最大杭径はφ2500まで対応可能であることから、現場条件によっては20m程度の擁壁にも対応可能です。

 【杭材別の施工事例】 


 鋼管杭 

インプラント構造の道路擁壁に用いられる杭材にはいくつかの種類があります。そのなかでも最も壁高の高い擁壁に対応できるのが鋼管杭で最大杭径φ2500まで対応可能です。

鋼管杭 鋼管杭

 化粧型枠仕上げ 

鋼管杭 化粧型枠仕上げ1 before 矢印 鋼管杭 化粧型枠仕上げ1 after

鋼管杭 化粧型枠仕上げ2 before 矢印 鋼管杭 化粧型枠仕上げ2 after

 化粧パネル仕上げ 

鋼管杭 化粧パネル仕上げ before 矢印 鋼管杭 化粧パネル仕上げ after

 鋼矢板 

比較的低い壁高の擁壁には鋼矢板も使用可能されています。最近は経済性の良い900ハット形鋼矢板も使用され、4m程度の高さまで適用できます。

鋼矢板 鋼矢板

 PC壁体 

インプラント構造の道路擁壁はコンクリート製品にも対応しています。

PC壁体 PC壁体

 コンクリート矢板 

コンクリート矢板 コンクリート矢板